冬の間も里山整備はコツコツと続きます
朝の空気が気持ちいいです(日陰では長靴の中の足の感覚はありませんけど…笑)
でも大丈夫!体を動かせばすぐポカポカになってきます♪
里山には水道がないので、川や山の湧水が汲めるところまでバケツで何往復もします
汲める水があることに感謝しながら、無心で作業です
ふと目を上げると、こどもたちと一緒に収穫を楽しみにしていたみかんが何者かに食べられていました!
里山のものは、そこに生きるみんなのもの
あわてて収穫して保存することにしました
(来年はもう少し早く収穫することにしましょう)
別の日は、山の整備です
人が手をいれず自然のままにしておくと、やがて植物たちが繁殖し
せっかく里山に再生した場所も どんどん荒れ地に戻ってしまいます
それを食い止め「ここまでが里山ですよ」とゾーニングをはっきりさせるためにも、
草木の勢いの弱くなる冬場に剪定や整備を行っています
枝を切って片づけて作業終了です
ときおり訪れる散策者の方とおしゃべりしたりしながら 冬の里山ボラ活動は続きます