1月9日(土)今年もやまグリの棚田ボランティア活動が始まりました
まずは、川向こうのハウスから切った藁をたくさん運んで、みんなで田んぼに撒きます
田んぼに撒いた藁は、少しずつ土の中の生き物の餌やすみかになり
また土に戻っていきます
その後は、堆肥も撒いてクワで耕して漉き込みます
化学肥料を使えば早いのですが
ここでは土や微生物や自然の力をお借りする昔ながらの農業を続けています
田んぼの一枚だけは
冬も水を入れたままの「ふゆみずたんぼ」にして残します
山の沢の水場を見に行くと、イノシシが荒らして水路が大変なことに!
もう一度水路を直して、田んぼに入る水の量を調整する作業もしました
参加して下さったみなさまありがとうございました
そして、つたないブログを見て下さる皆様にも感謝申し上げます